HOME > 施工実績 > バックナンバー > 「造形」vol.025掲載実績 > 都ビル2F 炉ばたのれん
『ジャパニーズダイニング簾』が、炉ばた焼きをメイン料理に据えた『炉ばたのれん』としてリニューアルオープン。以前バーカウンターがあった店中央に囲炉裏を設置。広瀬通りを見下ろす窓は大きなガラス窓を採用し、より開放感のあるスタイリッシュな空間に生まれ変わりました。熟練の職人が絶妙な火加減で焼き上げるのは、仙台中央卸売市場で仕入れた新鮮な魚介や干物の炉ばた焼き。炉ばた焼きに洋風のアレンジを加えた魚料理も好評です。
囲炉裏を囲むように設えたL字型のカウンター席は、焼き上がりの様子を目の前で眺められる特等席。炭火で熱くなりすぎないように囲炉裏とカウンター席の間に通路を設けました。囲炉裏は炉ばた焼きだけでなく網焼きもできるようになっており、さつま知覧どりや仙台牛、牛たんの炭火焼きなども楽しむことができます。
今回は、ビルの1、2階で営業していた『リビングダイニング簾』を改装し、1階と2階それぞれ別のコンセプトを持った店として新規オープン。1階『魚が肴』はカウンターを軸に2階『炉ばたのれん』は最大の見せ場である炉ばたを軸に、デザインを考えました。共通しているのは、くつろぎのある空間でありながら敷居を高くせず、気軽に利用できるようにすることです。どちらも窓を大きくとるなど、外から中の様子が伺えるようにしました。
新鮮な魚介を中心に旬の食材を炉ばた焼きでお楽しみいただけます。囲炉裏を囲んだ臨場感あふれるカウンター席で、ワインや地酒と共にお楽しみください。
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