HOME > 施工実績 > バックナンバー > 「造形」vol.030掲載実績 > おみやげ処せんだい
東北の玄関口として、多くの人が利用するJR仙台駅。中央改札口がある2階は、通勤・通学客だけでなく、たくさんの旅行客の往来が絶えません。その2階におしゃれな店舗がお目見えしました。それが、代表的な仙台土産の笹かまぼこや牛タンをはじめ、仙台・宮城の水産加工品や、銘菓のショップを集めた「おみやげ処せんだい」1号・3号です。その空間は、これまでの“お土産店〟のイメージとは一線を画す、和のテイストを取り入れたモダンなデザインが印象的。特に、「おみやげ処せんだい」3号は自然木の壁面や青竹をモチーフにした高級感のある内装が目印になっています。
ここに来れば、仙台・宮城の定番土産を買うことができるとあって、連日、多くのお客さまで賑わう「おみやげ処せんだい」。リニューアルが進むJR仙台駅の新しい顔となっています。
従来共、エキナカ繁盛店の2F、1号、3号のリモデルは私達にとっても「責任」と「やりがい」の重なる仕事として受けとめました。トレンドを追い求めるということではなく、それぞれの商品カテゴリーを重視しながらお客様の「選びやすさ」と将来共「飽きの来ない」空間デザインに仕上げました。
商品が見やすく、スムーズに移動ができるよう工夫しました。これからも「仙台でお土産を買うならここで」と、選んでいただける店舗を目指してまいります。
Q予算通りに施工できましたか?
A.はい。予算を効果的に活かしていただきました。
Qプラン通りに、満足のいく仕上がりになりましたか?
A.イメージ通りで、お客さまの満足度も高いように思います。
Q総合的にご満足いただけましたか。
A.無駄のない工期と予算の中で竣工させたことに、信頼感を覚えました。
中央改札口を出て右側にあるのが1号館、ステンドグラス北側にあるのが3号館です。どちらもシックな和モダンのデザインが目を引き、高級感ただよう空間で、お土産選びを楽しむことができます。地元の隠れた名品に出会える空間としても人気を集めています。
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